2023/8/19 太宰府天満宮＆笠乃家＆九州国立博物館
今日は佐賀のお友達と一緒に太宰府天満宮＆吉野ケ里遺跡に行く約束
早速、高速バスに乗って福岡へGO
高速バスで行ったんですが、途中で「ここからは佐賀県ですよ看板」を見つけて、
もしかして違うバスに乗ったんかと動揺（※合ってました）
福岡に辿り着く前に佐賀に入るとは、
どんな入り組み方をしているんだここの県境は…！
と思ったけど、たぶん栃木→茨城→埼玉みたいなもんだろうな、しらんけど
着いてみたら驚き
電車になんかすごい平安美人が描いてあるじゃん
（バスが遅れて、慌てて電車に飛び乗ったから気が付かなかった）
ホームの駅名看板もゴージャスだし
駅は平屋建てで、ホームから改札まで一直線
駅ビルがついてるか、超無人駅かの究極の二択みたいな駅が多いから、割と珍しいかも？
（※個人の感想です）
無事にお友達と合流して、いざ太宰府へ！
と意気込んで参道へ
太宰府天満宮の入り口まで歩いて行って、
いや、ここはご飯食べてから回るやつだよな…ということで、歩き続けるも、
お昼時＆猛暑日で、どこのお店も大混雑！
酷暑の中ぐるぐる歩き回るのも命の危険があると思い、
近くにあったカルチャーセンターの太宰府館に入館
ず、ずずじいぃぃ～～～～～～～～～～～～（エアコンの風）
とりあえずここでお昼ご飯の作戦を立てようとことで、
食べたいところをマップとGoogleにてチョイス
このあたりだと笠乃屋が有名とのことで、
笠乃屋へGO
周辺をグルグルしていたこともあってか、
並ばずに入れました（よかった）
メニューには、ハチャメチャにおいしそうな親子丼とかあったんですが、
果てしなく食に自信がないので、おにぎりにしてみました
というのも、参道にて「梅ひじき」なるものを見つけて気になったものの、
１パック買っても食べきれないだろうなと思ってたところ！
いやぁ渡りに船とはこういうことか（なんか違う気もする）
おにぎりは思った通りのが出てきました
見たまんまの想像通りの味で美味かったです
さあ初めての太宰府天満宮へ！
立派な楼門をくぐり抜けると、真正面に木の生えた建物！！！！
なんじゃこりゃ！！！！屋根に木が生えとる！！！！！！！
なんかわからないけどちょっと涼しさもある！！！
とかなんとか色々思うことはあったけれども、
そうそう！！俺はこの仮殿を見に来たのよ！！！！
ご本殿の改修工事のために、今年に入ってから設置されて、
完成までの3年間しか見られない仮殿！！！
次に見られるのは124年後かもしれないと思うと、行かずにはいられなかった！！
ちなみに写真の左端にちょこっと見えているのが大改修中の本殿
完全に俺の知識不足なんですが、
てっきり、仮殿建設→ご神体移動→本殿解体→本殿建設→ご神体移動→仮殿解体だと思っていたんですが、
後ろに本殿があるということは、解体してから建て直しているわけではなさそうですね
※改修工事は5月から始まっています
↓これは太宰府天満宮の公式HPの案内、詳しく知りたい方は見てね
ちょっと写真が前後しちゃったけれども、
左のが楼門（入口）、右のが有名な飛梅（本殿の横）
京都からここまで飛んでくるとは、ほんとにガッツのある梅だな
左は、風鈴と、可愛らしい手水…ではなく、水神籤というおみくじを浸す水のところ
右のかき氷は、天開稲荷に行く途中にあるお石茶屋のもの
つめたくっておいしかったぁ…
やっぱり暑すぎる日はかき氷だわ、あとゴールドなスプーン珍しいわね
ちなみにここから天開稲荷に向かって歩いたんだけど、
のぼりを目指して登ってたら、
超長い階段が山に向かっていて、
途中でちょっと無理だなと思って、
「のぼりがあるからすぐそこだと思ったんだけど、暑いし上り坂だし思ったより遠くて…すみませんねぇ…帰りますねぇ…」
って神様に向かって謎の謝罪をしながら下山
～～～～～～～～
お次は九州国立博物館
行ったときは丁度、陶磁器展をやっていまして、
お友達が割引券を持っているとのことで、少しお得に入場😁
受付の先にあるエスカレーター＆吹き抜けから大きな山車がお出迎え
上り切ったら今度は船の出現
まだ本命のゾーンには入ってないのに、なんだこのハンパないスケール感は
陶磁器展は、お友達が焼き物に詳しいので、横で説明してくれたのを聞いてました
いやぁ、焼き物の展示は初めて来たから、ほんと助かる
なんでも鑑定団くらいでしか焼き物を見てこなかったので、
予備知識ほぼゼロの俺から見たら、
王道かなとか変わり種かなとかは感覚でしかないんだけど、
それでも鳥型の急須（ピッチャー？）とか、家形の焼き物とか、
思ったよりも奇想天外なものがあってビックリ
ちなみに見てきた中で割と気に入ったのが、
同じ柄の皿を5枚くらい横並びに置いた展示ですね
違う人が描いてるのか、描き手が違うのかはわからないけど、
遠くから見ると、一見、同じように見えるんだけれども、
よく見たら花や柄のバランスがちょっとずつ違くて、
普段からプリントの柄に慣れているからか、手描きって感がしてよかった
なによりも、焼き物の展示って、たいてい１枚ずつ並んでるイメージがあるから、
他に比べてどうとか言われても、いまいちピンとこないんだけれども、
これは同じのが並んでるから、隣を見ながら比べられて面白かった
そしてこちらは常設展示
左のは、教科書でおなじみの火炎土器
そうだよこれこれ、これ見たかったんだぁ！！！！！
テンション爆上がり
右上のは、人類が初めて作った石器
これくらいの気持ちで創作活動をしていきたいわね
そして右下のは、甕棺
ここにきて初めて甕棺ってものを見た
九州だけってわけではないんだろうけど、関東では展示してないんだよねこれ
（関東をはじめ、本州で見た展示は、ほぼ石棺だった）
ちなみにこの展示の裏側に行くと、
中で埋葬される人と、副葬品とかが見られます
ちなみに火炎土器と同じく教科書要員の「金印」はというと、
この博物館のオープン時には企画で展示していたようですが、
それはこの九州国立博物館ではなく、福岡市博物館にあるようです
慣れてないからか、ちょっと紛らわしいな
太宰府天満宮と九州国立博物館の間にある「だざいふ遊園地」の入り口に、
なぜか遊園地のマスコットとともに置いてあるジャコビも気になりつつ、
太宰府天満宮の入り口に戻ってきました
行きには行列で近づけなかった御神牛も、
夕方ギリギリには撫でられました
夕方ギリギリということは、もちろん参道はもう閉店モードになっていて…
「梅が枝餅！！！！！！！！忘れてた！！！！！！！！！！！！」
この辺りに来たらめちゃくちゃ広告出てるし、参道でめちゃくちゃ作ってるし、
ずっと気になってたんだけど、ここで食べないで帰るわけにはいかない！！！！！
慌てて参道を歩き、やっとこさまだ販売をしている梅が枝餅屋さんを発見！
やす武さんありがとう…！！！
ひとまず1個確保して、実食！！！！
つぶあんが入ったもちもち生地がうまい！
なんだか焼き＆蒸しを両方使ってる料理って珍しいなと思った
～～～～～～～～
翌日に吉野ケ里遺跡に行く都合上、この日は鳥栖に宿泊
夕飯を探すにも特にこれといったものがなさそうだったので、
初めての駅そば
え、「ごぼてん」「まるてん」ってなに？！
色々分からなくて、かしわうどんを注文
予備知識で、鶏肉のことをかしわって言うのを知っててよかった…
こっちの方では、ゴボウのてんぷらと、丸い天ぷら（魚のさつま揚げみたいな）がメジャーなメニューらしい
逆にキツネうどんとか、タヌキうどんとか、そういうのの方が見掛けなくてビックリ
そして、伊勢うどんを彷彿とさせるような
くったくたのうどんにびっくり
どうやら俺は硬めのうどんのが好きらしい
（丸亀までいかなくていいけどコシがあってほしい）
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この日の宿泊場所は、トスステーションマツザカ、びっくりした
チェックインしてエレベーターに乗って、降りたら、いきなり天井のない吹き抜け
駐車場にでも連れてこられたのかと思った
柵一枚越しに、上から下までの吹き抜け構造になっている
廊下部分に屋根はあるものの、多分雨風が入ってくるし、冬は寒いだろうな
そしてシリンダーキーをもって部屋の前へ
あれ？これってカードキーのドアでは…？
手持ちのカギと違うじゃんかとプチパニック
しかし、ドアノブ下に鍵穴を見つけ、無事入室
ビックリさせやがって…驚きが詰まってるぜ…！
部屋に着いたし、それではWi-Fiでも繋ぎましょうかと思った時、
あれ？Wi-Fiのパスワードとかは？
部屋のどこかに書いていないかとウロウロするも見つからない
…と思われたが、見つけてしまった、Wi-Fiルーター本体
これここにあって良いんだろうかと思いつつ、パスワード等入れるが繋がらず
それもそうよなと思い、ちゃっかり再起動→コンセント抜き差し
（他の部屋に支障をきたしたらどうしようかとは思った）
あれこれしたものの全然反応しないので、悩みつつも内線したら、
「コンセントを抜き差ししてください」
やったんですよそれ…！といったら、
「本体交換しますので取りに来てください～！」とのこと、
部屋にあるのはそのままでいいということなので、本体を受け取りに
チェックインの時のおじ様から新しいのを受け取り、
入れ違いで乗っていかれてしまったエレベーターの待ち時間に
「これ全部屋に入れてるんだけど、繋がらないこともあってねぇ…」
「僕はよくわからないけれども、こういうのって難しいんでしょ？」
逆に全部屋にルーターが置いてあってびっくりしたよ…！？
部屋の方は、バストイレ別、冷蔵庫付きで良い感じ
お風呂はシャワーだけ浴びたんですが、俺の温度調節が悪かったのか、
冷水と熱湯を繰り返していましたが、家のもそうだったのでまぁいいかと
＊10/10著
